心理学の種類・心理学者・日常で役立つ心理学と心理テストを紹介します。

menu

メンタル心理.net

少数派で多数派を動かすコツ

心理アニメ

意見の違いが出た時に、多数派の意見をくつがえすことはとても難しいです。

一度蔓延している空気、考えを変えるというものはとてもエネルギーが必要です。

漫画の世界ではよくだらけきったチームを立て直す話などがありますが、現実的に一部の人間、つまり少数派が多数派の人間の心を動かして、意見を変えさせるなんてことは可能なのでしょうか。

そこにはいくつかのコツが必要なようです。
マイノリティ・インフルエンス

心理学の世界では、少数派が多数派を動かすことをマイノリティ・インフルエンスと言います。

少数派の影響というわけですね。

少数派が多数派を動かすには、そもそも多数派が自分の意見に対して自信を持っていない不安定な状態である必要があります。

その時に少数派が確固たる信念を持って意見を主張することで、少数派と多数派が入れ替わるということが起こるわけです。

また、少数派の意見を言う人間に信頼と実績があると意見を通しやすいです。

この人が言うならもしかしたらという気持ちになるからです。

逆に新しい人間の意見も時には取り入れられます。

新しい人間が言う意見はその他の人間にとって新鮮で刺激的であることが多いです。

当然反発も多くはなりますが、少数派が確かな根拠を持って自分の意見を変えずに主張し続ければ、その意見に感化されて、意見を変えるという人が出てきます。

他に少数派が多数派を動かすコツとしては、意見を繰り返すということが挙げられます。

一度言って諦めるのではなく、何度も何度も主張することによって、段々と自分の考えを改める人間が出てきます。

また、時には協力する態度も必要です。

意見の対立をしているので、敵同士という関係になりがちですが、譲れるところは譲って、理解して時には顔を立てることも必要です。

歩み寄る姿勢を見ることで意見を変えてくれることもあります。

意見を言い続けることが大切

心理学の実験では、意見を変えずに主張し続けることが、他人の意見に影響するという結果が出ています。

とにかく少数派だけれどもなんとか自分の意見をわかって欲しいという人は、くじけずに主張し続ける必要があります。

まとめ

少数派が多数派を説得するには、多数派が自分の意見に対して不安定になっている必要があります。

そのためには、意見を言い続けることが一番大切です。

また、実績のある人や、逆に新しい人の意見が取り入れられやすい傾向があります。

少数派で主張することはとてもつらいです。

それでも諦めずに、自分のことを信じてずっと主張し続ける気持ちが大切になります。

関連記事