30Mar

あなたは今孤独を感じていますか。
スマホやパソコンなどの電子機器が発達し、今は昔に比べて他人とコミュニケーションをとることが容易になりました。
北海道にいる人が九州にいる人と毎日メッセージや通話のやりとりをしているということも、珍しくはありません。
ツイッターなどを眺めていると、誰か相手してだとか、通話しようなどと言っている人もたくさんいます。
しかしそんな現代でも、人は孤独を感じるものです。
火が孤独を感じる時は、一体どのような時だと思いますか。
自分の場合はこうだと考えてからこの記事を読むとおもしろいかもしれません。
孤独を感じる理由とは
人が孤独を感じる時は、心理学では、その人が対人関係に満足できていない時と言われています。
満足できるかどうかの基準は人によって異なりますが、自分が思っているより他人と繋がることができていない、心から仲良くできていないと感じる時、人は孤独を感じるのです。
個人の水準と、実際の他人との関係性が孤独を生む要因となります。
孤独を感じるケース
孤独を感じるケースはいくつかありますが代表的なものをご紹介します。
1.深い関係の解消
恋人や親と離れた、死別したなどです。
引越しなどで物理的に離れる場合もあるでしょう。
2.環境の変化
子供が家から離れる、転職や転校などで環境が変わるケースです。
3.人間関係のトラブル
信用していた相手に裏切られた、嘘をつかれたなど人間関係のトラブルで関係の質が下がったケースです。
孤独な人ってどんな人?
孤独を感じている人は、自分に対する評価が低いです。
自己評価が低いからこそ、自分がちっぽけな存在に感じ、また、人と本当に繋がっていないような気がして孤独を感じるわけです。
誰からも受け入れられていないような気分になり、時には社会に対して不公平感を抱きます。
他には無気力な人が多いです。
孤独を感じることにより、余計に対人関係に消極的になり、その他のことも手がつかなくなるのでしょう。
まとめ
孤独は他人との関係に満足できていない時に感じるものです。
この孤独という状態はみんながなるものですが、これが長引くとうつ病などの精神疾患に繋がります。
否定的なことばかり考えているなと感じたら、息抜きをしたり、新しい出会いを求めるなどして気分転換してみましょう。
また、傷つくことを恐れるようになっている人もいると思いますが、他人が交流すると、どうしてもすれ違いは起きるものです。
そういうものだと割り切って深く考えすぎないようにしつつ関わると、気が楽になるかもしれませんよ。