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オーボエの響きの虜に!マルチェッロ作オーボエ協奏曲の解説

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はじめに

この記事では、有名なクラシック音楽を気軽に聴きたいクラシック初心者のために、簡単にマルチェッロ作オーボエ協奏曲の説明をします。楽しく読んでいただければ、幸いです。

作曲家・曲名はなんだろう?

マルチェッロ-『オーボエ協奏曲』-

どんな時に聴きたい?

  • 夜、寝る前に
  • リラックスしたい時に

使っている楽器はなんだろう?

  • オーボエ
  • 弦楽楽器
  • チェンバロ

どんな曲?

イタリアのバロックの響きが美しい

オーボエ協奏曲は、個人的にとても好きな曲です。オーボエ独特の響きがとても心地よいです。

しかし、この曲が一般的に知られるようになるまでに、かなりの紆余曲折がありました。

最初にこの曲に注目したのは、『G線上のアリア』などを作曲した、かの作曲家バッハでした。彼は、この曲をチェンバロの独奏用にアレンジし、世に広めたのです。チェンバロとは、ピアノが普及する前に使われていた楽器で、強弱を表現することが難しいピアノのような楽器と思ってくだされば、大丈夫です 🙂

20世紀になって、現存する初版の楽譜が見つからず、バッハがチェンバロ用に編曲したオーボエ協奏曲を、さらにオーボエ協奏曲として復元する試みがなされましたが、その際、作曲者がアレッサンドロ・マルチェッロなのか、はたまた弟のベネデット・マルチェッロなのか、はっきりと分からず、混乱を招くことになります。

その後、アレッサンドロ・マルチェッロが作曲した初版の楽譜が発見され、無事、オーボエ協奏曲は世に広まります。

また、この『オーボエ協奏曲』は、映画『ベニスの愛』のタイトルミュージックとして起用され、一躍有名になりました!

早速、『オーボエ協奏曲』を聴いてみましょう。

出典 https://www.youtube.com/watch?v=aYnU-CaH0bM

小話

友人がオーボエを吹いていたのですが、オーボエは手入れのかかる楽器だよ~というお話を聞きました。リードという、口をつけて吹く吹き口のようなものがあるのですが、その値段も高く、しかもけっこう頻繁に買い替えないといけないそうです。そんなこんなで、音楽家は貧乏な方が多いのも現状です。

また、オーボエは、オーケストラの中での立場も重要な楽器です。オーケストラが、一斉に音を合わせるシーンがありますよね。それを、チューニングと呼びます。楽器は、ちょっとの移動でも音が狂ってしまうので、頻繁に音を合わせて調律をしなければならないのです。

チューニングの際、オーボエ奏者が出すラの音に全ての楽器が音を合わせますので、オーボエの奏者は正確にラの音を出さないといけません。オーボエの出すラが変な音だったら、全体的に音が狂ってしまうという大変なことに…。オーボエ奏者の責任は重大です 🙂

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