心理学の種類・心理学者・日常で役立つ心理学と心理テストを紹介します。

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SNSで話題のアドラー心理学を始めとする心理学の種類

自己啓発の父と呼ばれるアルフレッド・アドラー。

オーストリアのウイーン郊外で生まれました。

コミュニケーション技術やコーチングにおいて、アドラー心理学の観点は現代でも用いられ、多くの大手企業などでは自己啓発理論として推奨されています。

一体なぜアドラー心理学は多くの人の心を揺さぶるのでしょうか。

アドラー心理学の多くは「あたりまえ」のことを「あたりまえ」に論じています。

シンプルイズベストな理論、アドラーが残した名言とともに追っていきましょう。

人生の迷い道に立った時に役立つアドラー心理学

人間が自分の人生を描く画家である。

あなたを作ったのはあなた。

これからの人生を決めるのもあなた。

あなたの人生はあなたが作りだしていくものです。

例えどんな決断をしようとも、それが間違っていたとしても

あなたが出した結論が全て正しいということです。

人はどちらの道に進めばいいか迷うことが多くありますが、どちらを選んだとしても

あなたが決めた道は正解の道なのです。

信頼関係の大切さを教えてくれるアドラー心理学

間違いをわからせるには

親しみのある話し合いをすればよい。

大切なのは、それができる信頼関係を築くことだ。

会社の上司や部下の関係、学校の先輩や後輩の関係、もっと身近な家族や夫婦、恋人の関係様々な関係性の中でよりよい付き合いをするためには信頼関係の形成が大切であるとアドラーは言っています。

言語学・心理学用語でラポール(rapport)という言葉がありますが、心と心が通いあった相互信頼ができている関係性のことを言います。

心理カウンセリングや福祉、教育の現場で用いられています。

広い視野を持つことが大事だと教えてくれるアドラー心理学

「暗い」のではなく「優しい」のだ

「のろま」ではなく「ていねい」なのだ

「失敗ばかり」ではなく

「たくさんのチャレンジをしている」のだ

全ての事柄は見方を変えるだけでマイナスイメージがプラスイメージになります。

少し見方を変えることであなたの世界は変わります。

何事も否定せず、肯定から見ることが大事です。

例えば、嫌いな人がいてもその人のいいところを見つけるように。

苦手な仕事をしなくてはいけないときも、その仕事から得ることのできる知識や技術を学ぶべきです。

人間関係形成に役立つアドラー心理学

大切なのは「共感」することだ

「共感」とは、相手の目で見、相手の耳で聞き、

相手の心で感じることだ。

人間関係において大事なことは受容・共感・傾聴の3つです。

相手をあるがままに受容し、否定せずに受け入れること。

相手の想いに寄り添い共感すること。

相手の話に耳を傾け心から聴くこと。

この3つを大事にすることで信頼関係を築くことが可能になります。

アドラー心理学の魔法の言葉

「よくできたね」とほめるのではない

「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝えるのだ。

感謝される喜びを体験すれば自ら進んで貢献を繰り返すだろう。

人間として一番大切な言葉って何でしょうか。

それは「ありがとう」という言葉です。

「ありがとう」と言っているといいことがあるって言いますよね。

あなたはどんなときに「ありがとう」と言いますか?

この魔法の言葉を言うだけで、あなたは優しくなることができ、相手の良いところも見ることができます。

また、言われた相手にも影響を与え、より良い関係が築くことができます。

仕事においても、自分に関わる人に「ありがとう」という気持ちで接することで、あなたに協力してくれる人が増えていくことでしょう。

アドラー心理学で良い人生を

仕事や恋愛、人生に役立つ心理学の名言をご紹介しました。

アドラーは当たり前のことを当たり前に言っているのですが、その当たり前が難しいからこそ人生はハードモードなのです。

今回ご紹介したアドラー心理学を少し心に留めておくだけでハードモードな人生がイージーモードになるかもしれません。

最近では心理学という言葉を耳にすることも増えてきました。心理テストといった言葉でよく雑誌などにも気軽に掲載されており、心理学が学問であることを忘れてしまいそうになることもあります。心理学の歴史は他の学問と比較すると比較的浅いですが、裾野は非常に広い学問であり、内容も多岐にわたっています。心理学の下位分類としてどういったものがあるのかまとめてみたいと思います。

基礎心理学

基礎心理学では人間の一般的な法則などを研究します。代表的な研究の手法としては実験があげられます。実験で得られたデータを基に統計的な処理を行って、どういった結果が得られるのかを検証していきます。そういった積み重ねから人間の心について解明しているのが、基礎心理学といえ、心理学の中のとても大事な根幹を担います。

社会心理学

社会心理学では、社会の中での人の行動や相互作用などについて研究する学問です。社会においての個人の行動や集団の行動などがされており、昨今ではマスメディアに関する研究もさかんになされていました。実験や調査法など多様な手法を用いて社会の中での私たちの心理について解き明かしていきます。

認知心理学

認知心理学では、人の知覚や記憶や学習など人間の認知機能について扱っています。錯視やものの認知、記憶や忘却のメカニズムなど研究されています。認知心理学は認知科学の一部ともいわれているため、研究方法としては実験が主として用いられます。近年では脳科学の研究などの発展もあり、認知心理学自体もとても進化してきています。人工知能についての研究なども盛んになされています。

発達心理学

人が産まれてから死ぬまでの発達について研究するのがこの発達心理学です。最近では人が産まれる以前の胎児の研究なども盛んになされています。こどもの発達の段階について、また、人がどのように知識や感情などを得て社会化していくのかなどを研究しています。また、発達心理学ときくと乳幼児や学齢児といった子どもの研究が主であると考えられがちですが、高齢者の心理についても多く研究がなされています。今後高齢化社会を迎えていくにあたって、これからますます必要になっていく学問であるといえます。

臨床心理学

臨床心理学では、人間の心理的な問題や不適応行動などについて主に研究している学問といえます。研究方法は実験といった手法のほか、観察や事例研究など、多種多様なものがあります。精神障害や人格障害、心身症などの心理的問題に対する治療や予防などについて研究されています。この臨床心理学を応用して対人援助職として、人の心を扱っているのが、臨床心理士といえます。個人や集団の心理的問題に対して心理学の知識や技術によって解決を図ることができます。

異常心理学

臨床心理学の一部に位置づけられることもありますが、精神病や神経症といった心の病気を対象とする学問領域のことを指します。人間の行動の異常について扱っており、精神病理学と呼ばれることも多いものです。しかし、どこからが異常でどこからが正常なのか、非常に定義が難しく、いくつかの見解に分かれているのが現状です。

心理学の種類についていえること

このように心理学にはたくさんの種類があり、日々多くの内容が研究されています。もっと細分化していくことも可能と考えられますが、上記が主要な心理学の種類といえるでしょう。

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