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【歴史を解説】初心者でも5分で分かる教会音楽の成り立ち

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【初心者向け】5分で分かる!クラシックの歴史 グレゴリオ聖歌という記事からの続きになります。

グレゴリオ聖歌は、中世の時代から伝わっている標準的な聖歌でしたよね。中世の時代と言えば、フランク王国、神聖ローマ帝国が存在した時代です。ヴァイキングやハンザ同盟といった単語に聞き覚えはありませんか 😳 その時代です。そして、聖歌の起源は遠くギリシャやヘブライの時代にまでさかのぼります。

グレゴリオ聖歌は、7世紀ごろには、既にあらゆる教会音楽の模範となっていました。教会音楽の師匠といった感じでしょうか。7世紀と言えば、日本は、聖徳太子の生きている時代ですね 🙂 ヨーロッパ方面ですと、東ローマ帝国などの時代です。

他に、標準的な教会音楽と言えば、モサラベ聖歌、ガリア聖歌、アンブロジオ聖歌などが挙げられますが、正直、音楽に携わっている筆者でも、なかなか聞き慣れない聖歌の名前です。やはり、一番はグレゴリオ聖歌といったところでしょうか 🙂

中世には、聖書に書かれている物語をもとにした音楽の劇が、さかんに教会で上演されました。教会で劇を行うと、なんとなくセリフを言う声の響きがもわんとしてそうですね。

この時代で、教会音楽と対比するものと言えば、世俗音楽と呼ばれるジャンルになります。世俗音楽は、歌曲や舞曲が中心です。歌曲は歌が入っている音楽、舞曲は音楽と共に踊るダンスの曲と理解していたら大丈夫です。

教会音楽は神の言葉、すなわちラテン語で歌われており、楽器の伴奏は無し(グレゴリオ聖歌も無伴奏でしたよね)といった音楽でしたが、世俗音楽は庶民が普段から使う言葉で歌って、楽器の伴奏ももちろんあり、楽しく歌って演奏する音楽でした。

14世紀頃から、各地で「ルネサンス運動」という運動が始まります。14世紀と言えば、日本は、鎌倉時代~室町時代頃でしょうか。ヨーロッパではペストが流行っている時代で、この時代は、古代ギリシャ・ローマ文化を手本とし、人間性を賛美した時代でした。

この時代の一大発明と言えば、印刷術!画期的な発明ですね。印刷する方法がないと、本も印刷できない、そして、音楽と言えば楽譜。あのたくさんの音符(♪)が載った楽譜も印刷できない…。

印刷と言えば、ピアノやバイオリンの楽譜など、たまに海外が出版している楽譜の最初のページあたりには、作曲者が描いた手書きの楽譜を載せているオシャレな楽譜があります。続きます。

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