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相手の癖から本音を見抜く心理的な方法と注意欠陥多動性障害の症状・原因・治療

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人付き合いは本当に難しい!特にホンネと建前が「配慮」や「空気を読む」という意味で根強く残る日本においては、相手の本当の気持ちがわかれば苦労しないのに・・・と思う事もありますよね。

人のココロとしぐさには密接な関係があり、いくら隠していても、うっかりクセとして出てしまいます。

そんな人間関係を円滑に進めるためには知っておいて損はない相手の本音を見抜ける技をご紹介します。

体各所から気持ちが漏れてますよ

特別な心理学の知識が無くても、気を付けて見ていれば、本心を見抜ける場合があります。

嘘を見抜く方法

目は口ほどにモノを言う、とはよく言ったもので、目線で嘘をついているかどうかがわかるんです。

事実を思い出している時は、右脳を使うので左側を見ますが、ウソをつくときはつじつまが合っているか左脳を使って論理的に考える為、右を見るのだそうです。

又、挙動不審という言葉があるように、人はウソをついているとき、手や足がせわしなく動く傾向にあります。

私の事をどう思っているのか分かる方法

にこやかにしているけど、私の事を本当はどう思っているのか・・・・。

真向かいに座った時、相手が自分との間に何かモノを置いたとき、残念ながらあまり良い印象は持っていないようです。又相手の手を見て、握りしめられている場合も、やはり相手はあなたを受け入れてません。逆に開いている場合は、オープンな状態と言えます。

今の状況を楽しんでいるのか分かる方法

特にお付き合いをしている場合、相手が自分といて楽しいと思ってくれているかは気になるところです。

もし、それまでうまくいっていた会話のキャッチボールがズレ始めて返事が遅れだしたり、ストローやスマホをいじりだすなど、落ち着きがなくなってきたら、飽きてきたサインです。

又、話をしている時に、前のめりになって聞いていたら、興味があるサインですが、背もたれにもたれて反りだしたら、退屈してきているサインです。

しぐさからわかる相手の気持ち

人は、本質を隠そうとしても、完璧に隠すことはできず、癖やしぐさとなって表れます。その中でも、皆さんの周りで普通に確認できそうなポピュラーな例をご紹介します。

後頭部をかく人、礼儀正しい人>>あまり人と深く付き合う事を好まない人に多いしぐさです。

まったく目をそらさない人>>意外に、気が小さくて神経質な人が多いです。

早口な人>>他人から指示されることを嫌うタイプです。

貧乏ゆすり>>飽きっぽくて情緒不安定な人が多いです。

顎やひげを触る男性>>甘えん坊かナルシストな人が多いようです。

耳に髪の毛をかける女性>>あなたの話をもっと聞きたい!あなたに好意を持っているかもしれません。

いかがでしたか?

この人友達になれるかな?と思った時や、仕事やお付き合いの中で、これから長く付き合っていけるかな?というときに、少し知っておけば、その関係を円滑に進める手掛かりになるかもしれませんので、ぜひ参考にしてくださいね。

注意欠陥多動性障害(attention deficit hyperactivity disorder:ADHD)とは

深く考えずに行動してしまったり集中力や落ち着きがないといった特徴を持つ発達障害のことです。

注意欠陥多動性障害の症状

注意欠陥多動性障害には不注意、多動性、衝動性という三つの代表的な特徴があります。

また反抗的で人の指示やルールを守れない面も見受けられます。

注意欠陥多動性障害の行動の具体例は以下の通りです。

・落ち着きがない

・授業中に黙って座っていられない

・落し物が目立つ

・忘れ物が目立つ

・部屋を片付けられない

・宿題をやらない

・人への接し方が乱暴

・ケアレスミスが多い

・貧乏ゆすりなど体の一部を常に動かしている

・相手が話し終えるのを待たずに喋り出す

・思ったことをすぐに口にする

・自身の経済力を顧みない衝動的な買い物

・スケジュール管理が苦手

・自分の好きなことには積極的だが興味のないことには力が入らない

・順番を待つ列に並んでいられない

以上のような行動のうち、授業中に黙って座っていられない、思ったことをすぐ口にするなどの多動性と衝動性の特徴を併せ持つ注意欠陥多動性障害を多動性衝動性優勢型と言い、忘れ物が目立つ、自分の好きなことには積極的だが興味のないことには力が入らないなどの不注意の特徴を持つ場合は不注意優勢型、そして多動性、衝動性、不注意の全ての特徴を持つ注意欠陥多動性障害を混合型と呼称します。

多動性衝動性優勢型には男性が多く、不注意優勢型には女性が多いとされています。

また注意欠陥多動性障害は基本的に男性に多く見られる発達障害です。

注意欠陥多動性障害を引き起こす原因

明確な原因はわかっていませんが、遺伝的による脳の機能障害、あるいは育った環境の影響の二つが原因ではないかと言われています。

特に有力なのは脳の機能障害説であり、行動を制御する脳機能に異常があるためだと考えられています。

また注意欠陥多動性障害は大人になってから突如として発症することはありません。幼児の頃から次第にその兆候が表れ始め、集団行動を行うようになる学校への入学を契機に注意欠陥多動性障害であることが明らかになることがほとんどです。

注意欠陥多動性障害の治療

ペアレントトレーニングやソーシャルスキルトレーニングなどの行動療法が主な治療法になります。

場合によっては薬物療法がとられることもあります。

注意欠陥多動性障害は成長と共に症状も軽くなっていくとされていますが、それでも完全に解消されることはなく、何の治療も施さなければ反社会的な性格が形成されてしまったり、うつ病などの精神疾患を患うリスクが生じるためできるだけ早期の発見と治療が望まれます。また早期に発見できれば症状を軽減できる可能性も高まります。

したがって親が注意欠陥多動性障害という発達障害を理解し、しっかりと自身の子供のことを見てあげることが大切であると言えるでしょう。

注意欠陥多動性障害のまとめ

注意欠陥多動性障害とは不注意、多動性、衝動性という三つの代表的な特徴を持つ発達障害のことです。

原因は不明ですが、遺伝的な要因で行動を制御する脳機能に異常があるためだと考えられています。

ペアレントトレーニングやソーシャルスキルトレーニングなどの行動療法が主な治療法であり、早期に発見できれば症状を軽減できる可能性も高まります。

したがって親が注意欠陥多動性障害という発達障害を理解し、しっかりと自身の子供のことを見てあげることが大切であると言えるでしょう。

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