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心理学的スバラシキ結婚のススメ

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十人十色の人生において、結婚をするかしないかは、人生を大きく左右します。なおかつ、同じ”結婚”でも、人によって「結婚はいいよ~」とデレデレで言う人もいれば、「結婚は人生の墓場だ」とぐったりしながら言う人まで、結婚することが正解か否かも判然としません。それ故、結婚を決める時は、この人で良いのか、時期は今で良いのか、悩みはつきません。

「結婚は勢い」という言葉もあるぐらい、理屈で考えられものではありませんが、今回あえて、心理学的アプローチで結婚について考えてみたいと思います。

最高の結婚、最低の結婚

それまでは、一緒にさえ居られればそれでイイと思っていたものが、結婚となると、結婚式から始まって、親族の事、お金の事など、気持ちだけでは解決できないことが膨れ上がり、あれだけ仲が良かったのに結局離婚・・・なんて事態はできるだけ避けたいところです。

そこで、参考として、最近「嫌われる勇気」の心理学で注目を浴びた学者、アドラーによる最高の結婚を得るためのパートナーの条件をご紹介しましょう。

①頭の良さが同じぐらいで、話が合う人

②外見が自分の好み

③長い付き合いの親友がいる

④自分よりも配偶者を思い大切にできる

⑤仕事に熱心で、継続できる

⑥家族の人に協力できる人

逆に、最低の結婚の条件についてもアドラーは示しています。

①経済的な安定のためだけの結婚

②相手への哀れみだけの結婚

③召使いを手に入れる為だけの結婚

④困難な状況から抜け出すためだけ結婚

いかがですか?200年以上も前に生きたアドラーの言葉でも、現代の結婚になんらズレなく当てはまるところを見ると、人の内面は、昔からそう大きく変化していないという事なんですね。すでに結婚している方には、現状と比べてみるのも面白いかもしれませんね。

結婚に求める男女それぞれの条件

結婚において、男女それぞれ相手に求めるものは、やはり見ている方向も何もかも違う分、条件も異なります。

男性が女性に求めるものと言えば、美しさや身体的特徴かと思いきや、精神的安定を求めるものが多く、仕事で戦ってきた後の癒しを強く求める傾向にあります。

そして女性に結婚上で求める役割は「母親の役割」「親友の役割」「同志の役割」だといわれています。母親のように甘えられて、友達のように何でも話せて、同じ目標に向かって一緒に行動できる、精神的に包み込む役割を求めるようです。

男性に比べ女性は、子孫を産み育てる役割を担う分、結婚に求めるものも、より遺伝子的になり、今も昔も男性に求める条件は「性格」「身長」「収入」が不動のトップ3です。産むときの遺伝子にかかわる「身体的優位性」と、育てるために必要な「資金」、可能であれば楽しく穏やかに夫婦生活を送るために「性格」、それぞれ割合は変われども、譲れない項目だと言えます。

最後に

既に結婚されている方、これから結婚する方、結婚はまだまだ先の若い方、ベテラン既婚者、それぞれの立場で見て、今回ご紹介した結婚に対する男女の考え方の違いは、興味深いものがあるのではないでしょうか。まったく何もかも違った環境で育った他人同士が一つ屋根の下に暮らすわけですから、お互い無駄に傷つけないように、ある程度配慮のある愛情をもって一緒に過ごすことができれば素敵ですね。

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