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心理学的にしぐさから相手の心理状態と親の心子知らず子の心親知らずの意味

相手の今の気持ちを心理学的に判断する

人は、自分の気持ちがちょっとしたしぐさに出てしまいます。
飲みの席や、仕事のクライアントなどとの打ち合わせ時などに注目してみましょう。

しぐさからわかる相手の心理状態

タバコの消し方は?

タバコは、様々な心理状態を見抜くためのアイテムとして有効です。
消し方について、注目して見てみましょう。

・押しつけて消す
灰皿にタバコを押し付けて消す人は、自分の考えを曲げない頑固さを持っている人です。
押し付けるという行動は、完全に消そうとする心の表れであり、完璧主義者を表しています。
そのため、物事が自分の思った方向と違う場合、かなりストレスを感じてしまいます。

・折り曲げて消す
自由人で、何事にも捉われない人です。
柔軟な発想によって、画期的なアイデアなどを発信してくれます。

・折ることにより根元から消す
短気で、すぐにイライラとしてしまう人です。
待つことが苦手で、一人でもどんどんと進んでしまうタイプでしょう。

・灰をすぐに落とす
自分にも相手にも厳しい、完璧主義な傾向があります。

・灰をギリギリまで残す
お金に対して執着があり、ケチな傾向があります。

考え事をしている時の目の動きは?

目線というのは、無意識のうちに心情を表してしまうものです。
何か質問をした時には、目の動きに注目してみましょう。
※目の動きをする人ではなく、質問する相手から見た方向です
また、右利きの人にのみ有効な結果のため、目線に関しては左利きの場合は変わってきます

・右上を向く
いままで経験がないものや、空想上のことを話す場合に右上を向いてしまいます。
嘘をついているか、もしくは作り話をしている可能性が高いです。

・左上を向く
今までの経験上でのことをイメージしています。
質問後すぐに左上を向いたなら、真実を話している可能性が高くなります。

・右下を向く
怪我や痛みについて話すときに右下を向きます。
これは、想像する場合でも、経験した痛みを話す場合でも同じです。

・左下を向く
歌や音楽などの聴覚関係のことをイメージする場合には左下を向きます。

・目を合わせない
敵意や、好意がない、興味のない表れです。

・目を反らさない
好きな人でない場合は、あなたに対して何か挑戦的な気持ちを抱いているか、敵意を持っている可能性があります。

ちょっとしたリアクション

・頭をかく
照れ隠しのリアクションです。
これは、自己接触と言って、心を落ち着かせる行為になります。
嬉しいけれども、それを知られるのは恥ずかしい、という思いの表れです。
ちなみに、照れたときに頭をかくのは日本だけのリアクションです。
照れ隠しのリアクションは、国によって違うようです。

・頬杖をつく
盛り上がっている場で、頬杖をついている人をたまに見かけます。
こういった場で頬杖をつくというのは、反動形成からきているものと考えられます。
自分の気持ちが知られたくないため、あえて逆の行動をとることを指します。
つまり、心の中では一緒に盛り上がっているものの、その姿を見られたくない、と思ってしまうからこそ取っている可能性があります。
もしくは、満たされない気持ちや、この状況を変えてほしいと救いを求めているとも考えられます。

・試験前の掃除
試験直前、急に普段行わない掃除を始める人も少なくありません。
これは、セルフ・ハンディキャップによるものだと言われています。
セルフ・ハンディキャップとは、失敗したときに自分を守るための言い訳を用意しようという考えのものです。
これを行うことで、失敗したときのショックを減らそうとします。

・まばたきの回数
緊張すると、気づかないうちにまばたきの回数が増えていきます。
重要な時には、瞬きの回数に注目し、相手の心の様子を見ながら行うと良いでしょう。

誰もが子供の時代を通り、大人になって自分が親になった時、自分が親に言われて嫌だった言葉を、子供にそっくりそのまま言っている状況に、ハッと気づいておかしな気持ちになる事があります。

「宿題しなさい!」「今しようと思ってたのに・・・」「じゃぁテレビ消して早くしなさい」「今消そうと思ってたのに・・」のような会話が逆の立場として繰り返されます。

昔は子供だったのだから、わかりそうなものなのに、なぜ親の言葉を繰り返してしまうのでしょうか。

「親の心子知らず」「子の心親知らず」、このことわざから見る、親の気持ちと子の気持ちについて考えてみましょう。

親子の心理

親子の心のズレが最も顕著な言葉は「勉強しなさい」という言葉ではないでしょうか。

子供からすれば「わかっているのになぜ何度も言うのか」と思い、親からすれば「今は勉強が仕事なのになぜしないのか」といったところでしょうか。見事にすれ違っていますよね。

この親子のズレとは、すなわち、子供が見ている景色に対し、親は同じ景色を見てきて思う事を教えているつもり、という事になります。子供にとって「勉強が何になるのか」未知数でわかりませんが、親にとっては「将来必ず役に立つのになぜしない」という思いに至ります。

「これからの事を心配して言っているのに、ちっともいう事を聞かない」と親は嘆き、「自分なりに考えて最大限努力しているのになぜわかったくれない」と子は愚痴ります。

今までに何度か登場しており、ピンと来た方もいるかもしれませんが、「○○してほしいのに○○してくれない」という思いは、やがて「怒り」へと続くことが多く、どんどんとマイナスの感情がつもり、思春期へと突入し、事態はややこしくなる一方です。

親子喧嘩のポイントは想像力

親子喧嘩が勃発するとき、たいていは親子の心がお互いなぜわからないのか、というテーマが発端です。

そんな時、相手を責める前に思い出してほしいのは、自分中心で物事を判断していないか、逆の立場で考えてみたかという事です。親は子に対し、子供だった頃の親の気持ちを想像し、子は親に対し、将来自分が親になった時を想像し、それからの言葉なら、相手を深く傷つけずに済みます。

「やさしさは想像力」とはその通りで、イマジネーションがあれば回避できる事は数多くあります。

子育ては、家族の営みにおいて大きな目的であり、その育て方は家族形成に大きな影響を与えます。

親は、経験に基づいて、幸せに一番近い道にレールを敷きたがり、子供は独創的な道を作りたがり、それぞれの道を否定することによって歪みが生じます。

子供の将来において、最終目標は「幸せになる事」で、そこに到着するプロセスを子供自らの知恵で見つける環境を提供する事が親の務めだとしたら、案外必死にならずとも、子供たちを見ているだけで十分なのではないかと思えてきます。

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