心理学の種類・心理学者・日常で役立つ心理学と心理テストを紹介します。

menu

メンタル心理.net

「言い間違え」から「超ド級ミス」まで、”失敗”にまつわるココロの話

心理アニメ

毎日何をするにおいても、選択センタクの連続で、成功するか失敗するか誰にも分らない・・・。「人生は何が起こるかわからないから面白いんだよ」といえるほど、肝も据わっていない・・・。

そんなつもりじゃなかったのにと、自分に言い聞かせてみても、失敗してしまった事実だけは目の前に突き付けられて、目の前真っ白、なんて経験、誰しもが大なり小なり持っていると思います。

失敗しない人なんていないはずなんですが、自分を大きく責めてしまう人と、ケロッとしている人の間には、どのような心の動きがあるのでしょうか。

今回は、些細な言い間違いのうっかりミスから、自信喪失にもつながってしまう大失敗まで、”失敗”について考えていきたいと思います。
「言い間違い」は間違いじゃない!?

彼女や奥さんを呼ぶつもりが、違う女性の名前と”言い間違えて”大げんか・・なんて当人にとっては笑えない話を耳にすることがあります。ただのうっかりミスだと思いたいですが、実は、心に強く根付いているから、口をついて出てしまっているのだ(失策行為)と、フロイトは説いています。

本来、人間の記憶は良い思い出を残しておこうとするようで、前述の言い間違いなどは、過去の良い思い出から想起されている事が多いとされています。しかしながら、彼女や奥さんの気分を害しかねないので注意が必要です。

又、「うっかり口をついて出た言葉」となると、それは自分にとって嫌な思い出から想起された”超本音”である事が多いといわれています。

「失敗は成功の母」は間違いなし

人は失敗した時、「なぜ失敗したのか」「何が悪かったのか」と、頭の中で同じ質問を繰り返し、心は自分に対するヒナンゴウゴウ。失敗が大きければそれだけ心に傷をつけ、記憶に刻みすぎて、同じ状況になれば同じ失敗を繰り返しトラウマ・・・。

前述のように、失敗して自分を責めまくる人もいればケロッとしている人もいる、この差にはちゃんと理由があります。

多くの偉人が「失敗は存在しない」と語ったように、多くの人が勘違いしていますが、失敗の痛手とは、失敗の内容ではなく、その失敗によって自分を責めたかどうかで決まります。

つまり、「失敗した」と自分を責めなければ、それは最初から失敗ではなく、ただの経験です。そしてせっかくの経験ですから、味わい尽くさなければもったいない。失敗から多くを教訓として学べば、それはまさに「失敗」ではなく、経験値大幅アップのチャンスです。
最後に

少し目線を変えれば、「失敗はそもそも存在しない」という考え方ができる事、目からウロコですよね。

しかし、失敗することによって、心がペコっと凹んでしまったとしても、そんな自分を責めたりしては、「失敗から何かを学ぶことに失敗して」しまって、本末転倒です。そんな時は、無理をせず、自分を責めず、その失敗を思い返して笑って話せるようになったら、初めて教訓を学ぶことに挑戦してみてください。その時こそ、大きくジャンプアップできるはずです。

関連記事