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「スカートめくり」から始まる恋愛はあり得るのか

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最近の小学生が実行したら、確実に保護者からクレームが来そうな「スカートめくり」という昭和の産物。この行為、実行すればかなりの確率で女子に嫌われるはずなのに、男子はなぜするのだろうと、かねてより不思議でした。そこで、いきなり突拍子もないタイトルで始まりましたが、「スカートめくり」がきっかけとなって恋愛に発展する可能性を、心理学的アプローチから掘り下げてみたいと思います。

調べてみると、「好き」「嫌い」「無関心」の関係性にヒントがあるようで、人間の心というのは、本当に一筋縄ではいかないものだと改めて思えてきます。
「スカートめくり」の心理

好きな子には、少なくとも自分の存在を知ってほしいというと思うのが自然な感情ですが、できれば「良い印象」と共に自分を認識してほしいと思うのも、理解できますよね。

この「他者の存在を認める」働きを”ストローク”と言い、「良い印象」を伴うものを、”正のストローク”、「悪い印象」を伴うものを、”負のストローク”と言います。そして人は”正のストローク”求める傾向にあります。

ここで働く男子の感情を分析すると、「できれば好きであることを、相手に気付いてほしい」→「正面きって”好き”というのは恥ずかしい」→「少なくも印象に残りたい」→「嫌われても、無関心よりはまし」→「スカートをめくる」という心の動きが見えてきました。無関心よりも、悪くても印象に残る行為を選択したという事ですが、残念ながら、文字通り”悪い印象”しか残っていません。

ここから、形成逆転、女子のハートを射止めることはできるのでしょうか・・・。

ギャップ効果を利用しよう

例えば、「薄情な奴だ」、自分が良く思っていない人から、とても心配してくれている内容のメールや手紙がきたら、心一転「なんて心暖かい人なんだ」と、急に印象が大逆転する場合がありますよね。

このように、もともとの印象が180度真逆の印象に変わる心の動きを「ギャップ効果」と呼びます。

これは「好き」→「嫌い」だけではなく、逆ももちろんあり得ます。「かわいさ余って憎さ100倍」のように、「大好き」→「大嫌い」に変わることもあります。まさに、「好き」と「嫌い」は背中合わせ、表裏一体なのです。

今回のテーマに話を戻すと、「スカートめくり」から恋愛に発展するかを考えた時、まさにこの「ギャップ効果」を利用しない手はありません。いったん嫌われた印象は、何かのきっかけでくるっとひっくり返る可能性が十分にあるという事です。ものすごくかっこよいところを見せれば、相手の目がハートに変わるかもしれません。

最後に

いかがでしたか?今回は「スカートめくり」という極端な例でお話ししましたが、様々な場面で使える技になります。人間のマイナスの感情は、そんなに長く継続しないと言われています。「嫌われているかも・・・」とお考えなら、それこそが起死回生のチャンスです!あきらめずに前へ進めば、いつか必ず日があたります。

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