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心理学検定の勉強方法と難易度

心理学

心理学検定とは、心理学関係団体が加盟している「日本心理学語学会連合」が主催の心理学の発展を目指すことを目的とした資格試験です。

客観的に、心理学の知識・能力を検定します。

受験資格はなく、誰でも受験することができますので、中高生や心理学に興味を持つ方、心理学部や心理学科に所属している方のレベルチェックなど様々な目的をもって資格を目指すことができます。

とはいっても心理学を学んだことのない方にとって、心理学のテストというのはハードルが高いように感じます。

効率的な心理学検定の問題の解き方をご紹介します。

心理学検定は基本キーワードで問題を把握しよう

試験は、心理学の10科目(A領域5、B領域5)

A領域の5科目、B領域の5科目の10科目すべてに合格すると「特1級」

A領域の4科目を含む合計6科目に合格すると「心理学検定1級」

A領域の2科目を含む合計3科目に合格すると「心理学検定2級」の取得となります。

A領域:原理・研究法・歴史 / 学習・認知・知覚 / 発達・教育 / 社会・感情・性格 / 臨床・障害

B領域:神経・生理 / 統計・測定・評価 / 産業・組織 / 健康・福祉 / 犯罪・非行

これらの問題に効率良く対応するためには、まず用語を学習することが大事です。

自分が受験する領域内の用語をノートにまとめ、掲載されていないものについてはインターネットで検索し、暗記することです。

心理学は日常使われている用語もありますので、領域によっては覚えやすい科目もあるかと思います。

公式問題腫で問題を解いた後、分からなかった用語はキーワード集で確認し、解答時に確実に覚えるようにしましょう。

現役の心理学部や心理学科に所属している方は通常使用しているテキストの用語を確認しながら、足りない部分はキーワード集で補うといった方法で十分でしょう。

用語だけを丸暗記するのではなく、知識として身に着けることができれば完璧です。

心理学検定の問題を解いていこう

まず自分が受験する領域を決めましょう。馴染みのある分野や興味のある分野から始めると覚えやすいです。

心理学検定の公式問題集がありますので、受験領域が決まったらさっそく問題を解いていきます。

問題を解いている際、分かる問題に○、悩んだ問題に△、全くわからなかった問題に×をつていきます。

一番大事なのは解答することで、ここに一番時間をかけましょう。

ひとつひとつの問題に対して解説と基本キーワード集を見比べながら、基本キーワード集をチェックしていきます。

用語で分からない言葉があれば、インターネットで検索してキーワード集に書き込んでいきましょう。

一問ずつこの作業をしているとかなり時間がかかりますが、頭を使いながら手先を使うので、知識として定着しやすい作業になります。

心理学検定の難関である統計の問題を解こう

基本的には、上記の勉強をしていれば8割程度は点数が取れるのですが、B領域の統計の問題は心理学を勉強している方でも難しい科目になります。

キーワードを覚えるだけでなく、具体的な数値を解答しないといけないので、他の科目は点数が取れたけれど統計は分からない問題が多かったという方が多くいらっしゃいます。

統計の問題を解くには、行列や最小自乗法、ベクトル、確率など数Ⅰレベルの知識が必要です。また、分析法の公式を覚えなければ解けない問題もありますので、統計学の本を購入し、読み解く必要があります。

心理学検定の資格を取得することで、メリットはたくさんあります。

大学生の方でしたら大学によりますが、ひとつの単位として認められたリ、大学院での小論文が免除されるなどがあります。

社会人の方でも、持っていないより持っているに越したことはない論で、何も勉強していない人よりも心理学を学んだ人の方が就職、転職、昇給に有利になります。

物の考え方や人との接し方を学ぶことができ、よりよい人間関係の構築ができます。

焦らず、地道に学習していきましょう。

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