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心理カウンセラーとは~資格をとるために~

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心理カウンセラーという言葉も最近よく耳にするようになりました。しかし、いったいどれほどの人が心理カウンセラーに会ったことがあるのでしょうか。実際のところは、なかなか心理カウンセラーの人にお世話になることは少ないのでしょうか。今回は心理カウンセラーとは一体どういった人のことを指すのかをまとめてみました。

心理カウンセラーとは

心理学辞典には「心理学の知見を有し、福祉、厚生、教育、司法、矯正、産業などの諸領域で心理学の専門性を活用することが求められている職業のこと、およびそれに従事する者のこと」と書かれています。具体的には児童相談所や精神保健福祉センター、病院などの心理判定員や教育委員会の教育相談、企業における職業カウンセラーなどの職種があります。その選考方法は各領域で異なっていて、その資格や認定のさまざまになっています。

各心理カウンセラーに共通に必要なこと

各心理カウンセラーにとって共通するものとしては、心理学的知見、心理判定技術、カウンセリング技術、心理療法などがあげられるかと思います。このような心理学上の専門性に加えて、各領域に独自の専門的な技量が必要とされており、専門職として位置づけられていることが多いです。先進諸国に比べて、その専門性に対する社会的な認知はまだ十分とはいえません。しかし、徐々にその職種や職域に広がりがでてきているのが現状ではないかと思います。

心理カウンセラーに必要な資質とは

心理カウンセラーは心の問題を抱えたクライエントと向き合って一緒に問題解決をしていく仕事であるといえます。そのため、カウンセリングの中では、クライアントの話にじっくりと耳を傾け寄り添いながら聞いていくことが必要となってきます。そのため、人の話を聞くことが好きな人に、心理カウンセラーの資質があるといえるでしょう。聞き上手である人ほどカウンセリングの技法をマスターしやすいともいえるかもしれません。

なぜ今心理カウンセラーをよく耳にするのか

現代社会では電子機器を用いる機会が増えてきました。人との直接のコミュニケーションを得なくても、ある程度の日常生活をすますことができます。また、近年ではスマートフォンなどの出現によって人間関係も複雑化してきています。また、特にこういったメディア媒体に低年齢から接することになっており、今までにない社会との関わり方を低年齢から経験することになってきています。そういった状況の中で、人間関係はより一層重要視されるようになってきているといえます。しかし、子どもたちの社会ではこういったメディアのツールなくしてはコミュニケーションがとれないなど、深刻な問題が生じており、心理カウンセラーが子どもの問題に介入することも増えてきました。

時代を支える心理カウンセラー

また、人口減の時代の中で社会人においても多忙を極める人が多く、不眠やうつといった問題を抱えている人も珍しくありません。こういった複雑化した社会状況の中では心に問題をもつことも多く、そのケアのためにもカウンセリングなどを行う心理カウンセラーが必要と言われています。風邪は医者にかかるように、心の問題には心理カウンセラーにかかるといった社会状況が今後生まれてくるものと考えられます。

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