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アメリカ生まれのよく当たる心理テスト

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アメリカは心理テストの本場といえます。このアメリカ生まれのよく当たる心理テストをいくつか下にまとめてみましたので、みていきたいと思います。

GATB

General Aptirude Test Batteryの略であり、アメリカの労働省によってつくられた心理テストのことをいいます。このテストは一般職業適性検査のことを指しています。これは、多くの職業の中からある職務を遂行するにあたっての必要な能力を測定するための心理テストになっています。こちらの検査結果をもとにして、たくさんある職業の中からどういった職業を自分は選んだらよいのだろうか、と考えていくのがよいと考えられています。日本でも厚生労働省から一般職業適性検査というものがだされており、アメリカ版と同様に職業適性について調べることができます。

VPI

Vocational Preference Inventoryの略で職業興味検査と訳されるものです。こちらはさまざまな職業への興味を算出するために作成された検査になります。こちらは質問紙法と呼ばれており、アンケートのように紙に書いていくだけで回答ができます。

SAT

Scholastic Aptitude Test と呼ばれており、進学適性検査と言われるものです。これはアメリカで施行されており、大学等の進学の際の適性を調べるものとなっています。

EPPS

アメリカの心理学者マレーの欲求モデルに基づいて被検査者の特徴的な欲求や好みを測定することができる検査となっています。設問は全部で225問あり、回答に約40分程度かかるといわれています。

エゴグラム性格診断テスト

エリックバーンが創設した交流分析が基になってつくられた心理テストになります。これはとても有名で皆さん一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。エゴグラム性格診断テストでは人間の性格を5つの領域に分けて分析していきます。この5領域について細かくみていきたいと思います

CP

Critical Parent と言われており、厳格な父親のような領域になります。このCPが強い人は高い理想や向上心、使命感を持っており、完全主義的な傾向をもっているといえます。高い目標をもっており、その目標に向かって突き進んでいきます。また、責任感が強く、頑固になってしまうことがあります。

NP

Nurturing Parent と呼ばれており、養育的な母親の領域を指します。このNPが強い人は共感や同情、受容といったものを多くもっている傾向にあります。優しく、他者に対して肯定的な態度をとることが多い人ともいえるでしょう。場合によっては過保護的になりすぎたりおせっかいになってしまうこともあります。

Adult と呼ばれており、合理的な大人の領域を指します。この領域が高い人は自分の感情のコントロールができる人といえます。客観性をもっており、高い判断力をもっているといえるでしょう。ただ、場合によっては理屈っぽくなってしまうこともありそうです。

FC

Free Childと呼ばれており自由な子どもの領域を指します。この領域が高い人はどんなときにも楽しい気持ちを重要視する傾向があります。好奇心旺盛で新しいこといにチャレンジすることも得意です。思ったことをそのままいってしまったり自己中心的になってしまうこともあります。

AC

Adapted Childと呼ばれており、従順な子どもの領域を指します。協調性や順応性に富んでおり、人のいうことを素直に聞くことができる人をいいます。ときには消極的になってしまうこともあるようです。

このようにアメリカ生まれの心理テストはたくさんあります。その中でも特に有名なエゴグラムの心理テストについて解説してみましたので、ぜひ一度試してみてください。

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