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飲みすぎ注意!アルコール依存症の原因と対策

心理見抜くテスト

アルコールは身近な存在

20歳を超えると私たちは飲酒ができるようになるというルールが適用されます。
誕生日の記念にお酒を飲む方もいるかもしれません。
特に社会人になると、お酒に触れ合う機会が多くなります。
中には会社のつきあいで飲んだり、友人と飲む場合もあるでしょう。
お酒は、適量だと疲れを癒したり、ストレスを発散するなどの効果もみられます。
しかし異常なまでにアルコールに依存してしまうと、自分自身でも止められなくなってしまいます。
「常にお酒が頭から離れない」「飲酒しないとストレスになる」「飲酒してからでないと眠れない」などの症状が出始めると、アルコール依存症になる危険性があります。
お酒を飲む機会の多い社会人にとって、この病気は決して他人事ではありません。
ここでは、アルコール依存症の原因、対策を考えていきます。

アルコール依存症の原因

アルコールに依存する原因は多岐にわたりますが、ここでは代表的な点をいくつか挙げていきたいと思います。

・未成年の頃から飲酒を続けている

・男性より女性のほうがアルコール依存症になりやすい

・遺伝や家庭環境などが原因とされる環境要因

・うつ病などの精神疾患からの発症

・人間関係、仕事などによるストレス発散のための依存

などが考えられます。
また周囲に与える影響も大きく、暴力やトラブルなどの原因にもなります。

アルコール依存症の対策(受診する場合)

アルコール依存症は薬物依存の一種として位置づけられていますので、受診は精神科や神経科などが前提となります。
そして本人はアルコール依存症だという自覚がない場合が多く、周りに付き添われて受診するケースが多いようです。
症状が重い場合、入院して治療します。
入院の間はお酒を飲めないため、禁断症状(離脱症状)や鬱病、暴力行為などの発症もあるそうです。
また身体の内部にも影響があります。
肝臓や膵臓、または脳や神経への影響も大きく、断酒して治療しても後遺症が残ってしまう場合もあります。
一般的には数ヶ月の入院後、通院に切り替えて治療を続けるそうです。

アルコール依存症の対策(受診しない場合)

断酒できることが一番ですが、ここでは飲酒を続けていく上で普段から自分自身で自覚できる場合の対策を考えたいと思います。

・お酒の適量を意識する(一日に飲む量を決める)

・飲酒以外のストレス発散方法を考える(趣味などを加えて飲酒に依存しない)

・お酒がもたらすトラブルの事例を第三者の目線で考える(暴力、病気など)

・周囲に協力してもらう(身内、友人、上司など)

・お酒は一度に大量に購入しない(面倒でもこまめに買うように心がける)

日常から予防を心がけることで、改善できるケースも多いようです。

おわりに

日常から私たちの周りに多く存在するアルコールは、適量なら薬になりますが、それ以上になると毒になってしまいます。
また、アルコール依存症から様々な合併症を発症してしまい、飲酒ができない体になってしまっても飲酒をやめられないという病気です。
飲酒は適量なら気分を高揚させてくれますが、その後は孤独感を強めたり、あらゆるものがマイナスに感じられてしまったりと、メリットは何一つありません。
日常から「自分は何のためにお酒を飲んでいるのか」を意識しながら、楽しくお酒とつきあっていきたいものですね。

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