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不眠症の症状と治療や予防方法と普段の生活で取り入れたい心理学

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不眠症について聞いたことはありますか。この言葉はよく聞かれますし、十分理解されている方も多いかと思います。この睡眠障害も心の病気の一つであり、私たちの心を状態を表しています。現代社会はストレス社会ともいわれており、ストレスの増加によって眠れない人たちが増えているといわれています。睡眠は毎日の生活に欠かせないものですから、睡眠が阻害されるとすなわち健康が脅かされてしまいます。

不眠症の位置づけ

不眠症の大きなカテゴリーである睡眠障害には大きく分けて6つの種類があります。不眠症、睡眠関連呼吸障害、中枢性過眠症、概日リズム睡眠障害、睡眠時随伴症、睡眠関連運動障害の6種類になります。この中でもっとも多いといわれているのが不眠症になります。

不眠症とは

不眠症とはその人の健康維持のために必要な睡眠時間が量的、質的に低下してしまい、その結果社会生活に支障をきたしてしまう状態ということができます。ですので、睡眠時間が4時間であっても、その人が満足しており、日中に正常に活動をすることができていれば、その人は不眠症であるとはいいません。適切な睡眠時間には個人差があるのです。

高齢者の不眠症について

高齢者に不眠の多いことはよくいわれています。しかしその原因はさまざまです。齢をとると身体機能の低下とともに脳の機能も低下します。そのため脳の機能が低下している分、睡眠の能力も低下してると考えられるのです。また、身体的な病気が増加するために不眠が増加することも原因として考えられています。

不眠症の治療について

一般的には睡眠薬治療が行われます。よく睡眠薬は害があるのではないかと考えられがちですが、そういったことはなく、副作用も強くないものが最近ではでています。しかし、服用にあたっては注意点があります。薬の飲む量や飲む時間は医師の指示を守ること、服薬後はすぐに寝床に入ってリラックスをすること、夜中に予定のあるときには服薬しないこと、アルコールを飲んだときには服薬しないこと、運転や危険な作業を行うときには服薬しないこと、副作用が考えられるときには医師と相談すること、などです。こういった決まりをしっかりと守れば害のある危険な薬ではありませんので、安心して服薬するようにしてください。

不眠症の予防

不眠症は不眠が起こってから治療するよりも日常生活の中で不眠にならないように、心がけることが重要です。よい睡眠をとって不眠を起こさないようにするようにしましょう。そのためにもまずは、生活習慣を整えて快眠生活につなげることが重要です。睡眠の長さにこだわらずに、自分にとって適切な時間を把握しましょう。また朝の光を浴びるようにしましょう。人の体内時計は25時間といわれています。光でリセットされますから、24時間周期に戻すためにも朝目覚めてから日の光を浴びましょう。就寝時間に関係なく起床時間を一定に保つことも有効です。加えて、栄養バランスのとれた食事を1日3回同じ時間にとるようにしましょう。食事の時間は体内リズムに影響を与えます。また、運動をし、昼寝は20分から30分以内に抑えるようにしましょう。夕食後のコーヒーや緑茶も控えた方がいいですね。また、寝る前のアルコールは控えたほうが、しっかりとした深い眠りを得ることができます。上記のように生活習慣を整えて、不眠にならないよう心がけましょう。

人の心や行動には、様々なパターンが存在します。そこで、普段の日常から取り入れたい心理学についてご紹介します。

ハロー効果、ドアインザフェイスについて

・「ハロー効果」

対象を評価する際に特徴により、他の特徴についても歪められる現象のことを言います。ある人物が難関大卒であったり、スポーツに優れていたり、文字が上手だったりすると、その人物が学力や体力、時の上手さだけでなく人格的にも優れていると思い込んでしまうケースです。

イメージの良い有名人やタレントのCMなど、商品に関係なく良いイメージを与えます。また、CMに起用したタレントが不祥事を起こすと商品自体の人気や購入意欲が低下してしまいます。

・「ドアインザフェイス」

受け入れられそうもない大きな要求を行う。断られることは前提で本命の要求を持ち出す。この場合、本命の要求は少し小さくした要求のもの。

単純接触効果とミラーリングや多段階要求について

・「単純接触効果」

繰り返し接すると高緯度や印象が高まるという効果です。何度も見たり、聞いたりすることで次第に良い感情が起こるようになります。よく会う人や、何度も聞いている音楽は好きになります。これは、漢字、衣服、味など、様々なものに対して起きます。

・「ミラーリング」

交換を寄せている相手の仕草や動作を無意識のうちに真似てしまうことです。また、自分自身と同じ仕草や動作を行う相手に対して交換を抱くことです。

・「多段階要求」

人は、自身の行動、発言、態度、信念などに対して一貫したものとしたいという心理が働く。これを一貫性の心理という。顧客に対して小さな要求を行い、それが受け入れられてから大きな要求を行うという手法。

バーナム効果、ロー・ボール・テクニック、シンメトリー効果について

・「バーナム効果」

実際には、誰にでも当てはまるようなことを自分だけに適用される正確な内容だと思い込んでしまう心理学的な現象のことです。占い師や詐欺師たちに騙しのテクニックとして利用されます。

・「ロー・ボール・テクニック」

相手が認めやすい提案を行い、それに承諾したら次々とオプションを要求していく方法です。受け入れやすい要求を提案することで、次の要求も受け入れざるを得ないということです。

・「シンメトリー効果」

歪みやズレを感じさせない左右対称の物・人に対して、美しさや安定感、誠実さや本物感を感じ取る効果のことです。意識して対称性を作り出すことで、良い印象を与えます。

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