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メンタルヘルスの不調の原因と防止する方法4選と結婚の心理

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職場を長期間休業している同僚のいる方は、多いですよね。長期休業の原因としては事故や肉体的な病気などに起因する休業の他に、精神的な障害で休業する方も多くいます。というより、うつ病などの気分障害で突然休業する方が増加していますので、自分自身に対するケアや管理監督者として部下や職場環境の改善に対するポイントを見ていきましょう。

メンタルヘルスとは

メンタルヘルスとは、文字通り心や精神の健康な状態を表しますが、現在では、うつ病などの精神障害に関する諸々の状態を表すキーワードとなっているようです。

メンタルヘルスに関係する取組のターニングポイントは、自殺者が年間3万人を超えたバブル崩壊時期にあります。自殺の原因としてメンタルヘルス不調に起因した障害が関連していると言われており、それから種々の対策が実施され、昨今は3万人レベルを下回る状況になりましたが、まだ多くの方が亡くなっています。

メンタルヘルス不調の原因

メンタルヘルス不調に関係する要因としては、大別するとストレスと過労(睡眠不足)があります。また、ストレスと睡眠不足も密接に関連していて、ストレス→睡眠不足となりスパイラルでプレッシャーが増加します。

ストレス

外部からの刺激をストレッサー、このストレッサーよる心身の反応をストレス反応と言いますが、両者を含めてストレスと呼ぶことがあります。ストレスは、パワハラ・セクイハラ、親しい方の死などのような怒り・悲しみの反応を発生させる刺激だけでなく、結婚・子供の誕生のような喜びの反応を発生させる刺激もストレスになります。

他人との関係性の中でストレスを受けるわけですから、職場は特にストレスフルな環境にあります。職場環境として、ストレスフルな職場は、①長時間勤務、②過酷な業務内容、③仕事のコントロールがしにくい、④将来の見通しが立たない、⑤対人関係に問題、⑥周囲からのサポートが少ない、といった特徴があります。これらの問題の多くは、相互のコミュニケーションを活発化することでストレスレベルを低減することができます。

睡眠不足

ゲームや徹夜マージャンなどによる一夜限りの睡眠不足は特に問題となりませんが、長時間労働による定常的な睡眠不足は、自律神経系のバランスを乱します。また、ストレスにより、夜中に目覚めて眠れなくなるなどの不眠も同様の悪影響を及ぼします。

睡眠不足は、精神障害の原因となるばかりか、脳・心臓疾患の原因になるとも言われていますので、睡眠の質・量には注意したものです。

夜、眠くなり床について気づいたら朝だった、という快眠状態であれば、メンタルに関して問題はないと言われています。

メンタル不調を防止する4つの取り組み

職場でのメンタルヘルス対策として、厚生労働大臣が公表した指針が、“労働者の心の健康の保持増進のための指針”です。これに事業場として取組むべき対策を示しています。メンタルヘルス対策は、事業者が積極的にメンタルヘルス対策を推進することを明確に示すことが基本となります。

セルフケア

セルフケアとは、本人自身に対するメンタルヘルス対策です。どのような状況のときに、どのように振舞えばストレスが低減できるかを学びます。セルフケアの基本は、“自分の健康は自分で守る”、“ストレスへの気づき”、“知識と技法の習得”、です。

セルフケアの具体例(1)としては、3Rと言われている、Rest / Relaxation / Refreshです。睡眠に問題がなければメンタル上の問題はありません。また、身体の緊張を解く軽い運動や趣味の時間が大切です。

セルフケアの具体例(2)としては、コーピングと言われているストレス対処法で、コーピングとは、ストレッサーによって喚起される情動的反応や身体的変化を低減するための認知的・行動的努力のことで、情動焦点型と問題焦点型に分けられます。

情動焦点型コーピング:回避や静観、気晴らしなど、ストレス状況に置かれたときに生じるネガティブな情動そのものを軽減する対処法(飲酒をするなど)です。

問題焦点型コーピング:問題の所在の明確化や情報収集、解決策の考案など、問題解決のための環境や自分自身を積極的に変化(問題をとにかく解決)させる対処法ですが、あまりに問題解決に固執するとそれがストレスになりますので注意して下さい。

ラインケア

ラインケアとは、職場の上長が部下のメンタの面に関して健康な状態に保つ取組みで、職場環境の改善、部下の不調に対する“気づきと対応”、部下からの“相談”、休職者の職場復帰支援が大きな取組みの柱です。

職場の環境改善とは、照明が暗いから明るくするなどのような単なる物理的・化学的な職場環境改善とは異なり、職場のストイレス要因の低減を通じた働きやすさの追求にあります。また、同僚間の連携強化や効率向上といった職場の活性化を目指す取組みです。

上長がラインケアに取組む際の注意点としては、メンタルヘルス不調は、だれもが罹る可能性がある病気で、“気合”、“精神”といった精神論に至る可能性がありますが、病気として適切に対応することが必要です。また、メンタルヘルス不調の初期の症状は、体調不良として認識されるので、本人の自覚や周囲の気づきが遅れる可能性があります。

事業場内産業保険スタッフ等によるケア

事業場内産業スタッフとは、その事業場に在籍している人事・労務担当者、心の健康つくり専門スタッフ(産業カウンセラー)、産業医・産業保健師・産業看護師を指します。そのスタッフ達による管理監督者への助言、職場巡視による問題点の発見、セルフケア・ラインケアに関する講習会の企画や開催を事業場内産業保険スタッフなどのよるケアと言います。また、彼らたちは、外部機関との窓口として機能します。

事業場外資源によるケア

事業場外資源によるケアとは、外部の専門機関による専門的な助言を言います。内部の担当スタッフだけの取組みでは、活動の範囲が限定されてしまいますので、外からの新しい風により、活動の切り口のマンネリ化を防止します。

ストレスチェック

労働安全衛生法の改正により、平成27年12月1日(2014年)より、常時50人以上の従業員が在籍する職場で、ストレスチェックの実施(1回/年)が義務付けられました。ストレスチェックの結果は、本人のみに通知して自分の状況を把握する機会とするものです。

本人がストレスチェックの所定の要件に該当する場合には、医師との面談を申出ることができます。また、職場全体のストレス状況のモニタリングにも利用でき、職場環境改善策の立案に役立てることもできます。

メンタルヘルス不調は伝染するのか

うつ病などの気分障害は、インフルエンザなどの感染症のように人から人へ伝播する伝染性の病気と異なります。ですが、メンタルヘルス不調で休職となった場合は、突然の休職と担当者不在の長期化が職場を襲います。

職場の同僚への配慮

マンパワーに関する職場環境は、少数精鋭主義となっていますので、リダンダンシー性が低下しています。担当者数は、減少しますが、仕事量は減りませんので、その部門の担当者に仕事が割り振られます。当初は、課長などの管理職が代行していく場合もありますが、管理者自身も疲弊しますし、アップアップの仕事量が、病休者の発生で突然に増加しますので、残された担当者も疲弊します。

最悪の場合、次々に担当者が長時間労働の果てにうつ病などの気分障害で休業となり、あたかも伝染病のように病状が伝播します。また、次の病休者の発生がなくても、同僚たちの間に大きなストレスや不満が生じます。

メンタルヘルス不調対策の両面性

職場におけるメンタルヘルス対策は、当人と周辺の方(職場の同僚)の両面からの対策が必要です。当人に対する対応は、種々の取組みにより定式化されていますが、対象職場の同僚に対するケアは、手探りの状態です。病気による休職の連鎖を防止するためにも職場の周辺に対するケアが重要です。個々の業務の本質を見直し、重複している報告や書類をなくす努力が必要です。

メンタルヘルスを健康にして職場を元気に!

従業員一人ひとりが活き活きと働いている職場とするためには、ストレスへの対応策などを実施すると共に、従業員の“やる気スイッチを押す”といった戦略的なアプローチも必要です。

例えば、MPS(Motivation Potential Score)と呼ばれるモデルがあります。下記の①-⑥に対して以下の式にて表されるものです。

MPS=①×②×(③+④+⑤)/3

これによれば、仕事を行うに当たり、本人に自由度を与え、結果やプロセスに関する評価結果を逐次知らせることがやる気を出すのに大きく作用することが分かります。

①自律性:職務遂行の自由度

②フィードバック:結果やプロセスについての評価

③スキル多様性 :多様なスキルを要する職務か

④タスク一体性:職務の全体像を見通せるか

⑤タスク重要性:世間に対する重要性

メンタルヘルスを健康に保つために

メンタルヘルスを健康な状態に保つことは、安定かつ平穏な生活を送るためには、不可欠ですが、メンタルヘルスに影響を与えるストレスは、いたるところに存在します。特に職場は、ストレスフルな状態にありますので、ストレスと上手に付き合う方法を身につける必要があります。また、職場の上長として、部下のサインを見逃さない観察力も必要となります。

また、職場全体の活性化には、個々の従業員の裁量権を広げ、適宜に業務結果やプロセスに対する評価を知らせることが重要です。

この記事がストレスに対応するノウハウ取得や職場の活性化の一助となれば幸いです。

結婚する心理

あなたにとって結婚とは何でしょうか。
人生の夢、楽しみなどなど人によって違うと思います。

昔は早く結婚をすることがいいと言われていました。
ですが、最近では結婚は後回しと言う人が増えてきました。
中には早く結婚をしたいと言う人もいますが、結婚となるとお互いが結婚に前向きでないと話が進みません。

結婚をすることで女性にとって色々なリスクがあるのは確かです。
仕事を辞めなくてはいけなかったり、家庭に入ることで経済的に生活が出来るのかなどを考えなくてはいけないからです。

それを考えると、なかなか結婚を考えることが出来ないと言う人がいます。
ですが、結婚が遅くなることで出産が遅れたりしてしまいます。
結婚をして出産することが全てではありません。
ですが、ある程度年をとり子供が欲しいと思った時になかなか出来ず、諦めてしまったりすることがあります。
そのようなことがないようにするためには、早めの結婚も考える必要があります。

長い人生、何があるのかどのような選択がいいのかは誰にもわかりません。
何があっているのかもわかりません。
ですが、自分の人生は1度きりしかないので、ある程度の設計を立てておくといいです。
もしも変更があっと時には、その都度設計を考え直してみましょう。

結婚に必要な心の準備

設計を考えるためにはどのようなことが必要なのでしょうか。

結婚をしていない人に結婚のことを話をすると、どんな人も大体同じ事を考えるのではないでしょうか。
結婚後も仕事を続けるかとの質問をしたとしましょう。
今の時代を考えると、共働きを考えていませんか?
女性はそう思います。
ですが、男性からすると女性には家にいてほしいと思っている人が多いです。
実際に家に入ったとして男性の経済だけで生活が出来るかといえば、どうでしょうか。
将来的な不安があるかもしれません。

本当のところは結婚をして実際を見てみないとわかりません。
また、仕事をどうするのかなどはお互いに話し合いをしなければ、どうなるのかはわかりません。

結婚というのは人生のゴールではありません。
つまり、通過点にしかすぎないということです。
結婚により夫婦になって、どちらかが折れるということはあります。
確かに仕方のないこともあるかもしれません。
ですが夫婦になったとしても男女の自立した人として、自分の人生を結婚によって遮られることなく互いに支えあうことが必要です。
そうすることで、現代の結婚生活も上手くいくはずです。

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