心理学の種類・心理学者・日常で役立つ心理学と心理テストを紹介します。

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心理と精神の意味の違い・アリストテレスの心理学について

心理学という言葉は、1590年にドイツの哲学者である「ルドルフ・ゴクレニウス」の論文の題名として使われた際に誕生したと言われています。

心理学とは

心理学とは、人の心の状態を論理的に研究し、科学的に心の仕組みを理解する、解明することを目的とした学問の分野です。

例えば、「どうしてこんなことをしまったのかな…」と自分でもよく分からない行動をとってしまう時がありますよね。これは、心の奥底に眠る自分では意識できない心、いわゆる無意識の働きが原因です。

このように、心理学では、実験・観察・面談などあらゆる観点から研究を重ねて、心に関する様々な問題を解き明かします。

心理学

日常の心理の働きの例

心理は日常のいろんな場面で働いています。人がいて、行動するだけで、心理は生じます。

その心理の働き方や他にどういった影響を及ぼすかなどを解明しているのが心理学です。

下記に日常で心理の働きの例を挙げます。

「今日のお昼は〇〇を食べたいなぁ~。」:欲求の心理

「そうだ!お昼は〇〇レストランに行こう!」:欲求の心理により、行動が起きる。

「あ~、今日のお昼は美味しかったな!」:満足を得る

もしくは

「うーん、今日のお昼は少し足りなかったかも…。明日は別のお店に行ってみようっと!」:欲求の心理が満たされずに葛藤が生じ、この経験によって学習する。

心理学の基本であるアリストテレスの心理学

心理に関する研究は、古来より哲学者や医学者によって行われてきました。

古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、心を生命が活動するための原理として考えました。また、心の活動は、行動へ影響を与え、人間はもちろん、動物や植物にも心が存在しているのではないかと考えました。

彼の有名な言葉に「精神こそ、研究意義の最も高いものである。」というものがあります。このように、アリストテレスは、心の研究をし、著作「心とは何か」という論文を残しています。この論文は、現在の心理学と共通するテーマを扱っており、心理学の基本となっています。

心理と精神の違い

心理と精神の違いについて、よく議論されることが多いです。諸説ありますが、簡単に説明すると下記のような違いになります。

心理…心の働き、ありさまそのもの。

精神…非物質的な現象の概念。要するに、心理の源なるエネルギーのようなもの。

精神(例えば、これから頑張っていくぞーとう気持ち)があって、心理(頑張ろうという心の状態)が形作られると考えてよいでしょう。

心理と精神

深層心理テスト

手は口ほどにものを言うといいます。心理学で心理テストを試してみましょう。

あなたの話を4人の人が聞いています。彼らの手のしぐさから、あなたの話に一番興味を占めている人が分かります。それは、次の1~4のうち、誰でしょう。

  1. 指で机を叩いている。
  2. 腕組みをする。
  3. 机の上に手を広げて置く。
  4. 額に手を当てる。

1~4のうち、誰を選びましたか。それでは、心理学上、最も話を聞いていると思われる人を当てましょう。

1の人:1の仕草は、イライラや緊張、拒否を表します。

2の人:他人を自分の領域に入れないように拒否する姿勢です。

3の人:リラックスした態度で興味を示しています。3の人が一番話を聞いていると言えるでしょう。しかし、手の平がこぶしの形になっていると、拒否、威嚇、攻撃の気持ちを表しています。

4の人:迷いがあり、相手を信用していない状態です。