引き寄せの法則でネガティブな心理状態を克服して開運に導く方法
引き寄せの法則を使って願いを叶え、開運に導くコツを学びましょう。
心理的に本気で目標を決める
願いを叶えたいと思う時、私たちは、今の現実に不満を持っていたり、不安や心配を抱えていたりするから、願いを叶えたいと思うということが多いです。
そういった願いを叶える方法に引き寄せの法則というものとがあります。この引き寄せの法則を行うには、不安や心配を抱えたネガティブな心の状態ではなく、ワクワクやウキウキとしたポジティブな心の状態でないと行えません。
そのため、まずはポジティブな心の状態にする方法を実行しましょう。
ネガティブな心の状態でも、ポジティブな心の状態に持っていく方法があります。それは、本気で目標を決めることです。本気で目標を決めることで、脳内に信号が届き、なるべくその目標に近づくよう、人間は努力するようにできています。
本気で目標を決める方法は、脳内で「私は~する。」、「私は~なる。」と宣言することです。このように本気で決めた目標は、絶対に信じながら行動します。
ネガティブな心理状態になったら目標を決め直す
本気で決めた目標に向かって行動しようとしていても、叶うわけがないというネガティブな心理状態が出てくる時があります。
そういう時は、目標を決めなおしましょう。全く違う目標にするのもよいですし、以前の目標をもっと身近にできる目標に変更するのもよいです。
ネガティブな心理状態は人間の防衛本能でもある
ネガティブな心理状態は悪いものというイメージにとらわれないようにしましょう。ネガティブな心理状態は人間が生まれつき自分を守ろうとする防衛本能から生まれた感情です。
先が見えないことに対して心配になったり、本当にできるのか不安になったりするのは、本能的なものです。
引き寄せの法則を使うためには、ネガティブな心理状態を無くさなければならないということはありません。ネガティブな心理状態は生まれつきのものなので、無くなることはありません。
そのため、逆に受け入れて、客観的にネガティブな心理状態と向き合ってみましょう。客観的に、自分はどうしたいのか、本当にこうしたいのかと問いかけてみると、心理的に軽くなるでしょう。
ネガティブな心理状態がなかなか消えない時の対策
本気で一度目標を決めたら、ネガティブな心理状態になっても、人間はその目標に向かって行動する力を持っています。
目標を信じる心さえあれば、大丈夫です。もし、目標を変えたいと思ったら、すぐに目標を決めなおしましょう。
特に、ネガティブな心理状態の時に、自分の気持ちと客観的に向き合って目標の決めなおしを行うことで、その心理状態はポジティブなものに変わりやすいです。
ただし、目標の決めなおしを行ってもなお、ネガティブな心理状態が残っている場合も、多々あるものです。そうすると、その目標がなかなか叶いにくくなってしまう場合があります。なぜなら、ネガティブな心理状態から体が不安を感じ取ってしまい、せっかく目標に向けて行動しようとしているのに、不安から行動が妨げられる場合があるからです。
ネガティブな心理状態がなかなか消えない時は、他のことに目を向けて不安の割合を減らしましょう。例えば、すぐにできる自分にとっての小さな楽しみ(テレビを観る、本を読む、好きな趣味をする、散歩するなど)を行うことです。